English Learning

「スーパー字幕入門」(1988)を購入した

スーパー字幕入門 (1988) 「スーパー字幕入門」(1988)を購入した。 有名な字幕翻訳者の名前を何人か知っているが、そのうちの一人が本書の著者の岡枝慎二氏。 この手の本を読んだり、何度も読んだりする時間がなく、積読の一冊になる可能性大だが、映画で英…

「級から段へ」松本道弘(1988) を読んだ

「級から段へ」松本道弘(1988)を読んだ。 「英語の学習法においても、長期的な視点から戦略を立てる日本人がほとんどいない」と著者自身が書いているように、英語学習を続けることが長期的にみてどうなっていくのか、いわゆる見通し路線が、全体像や構図がど…

「英語道道中記」松本道弘(1988)を購入した

英語道道中記(1988) 「英語道道中記」松本道弘(1988)を購入した。多忙な日々では、この手の本は積読になる可能性大。

Warren Zevon の "Sentimental Hygiene"(1987)を購入する

Sentimental Hygiene (1987) ウォレンについては、ミュージックマガジンで初めて知って、初めてウォレン=ジボン(Warren Zevon)のアルバム "Sentimental Hygiene"(1987)を購入した。ウォレンに関するローリングストーンレコードガイドも眺めて、これは買わな…

オーストラリア留学を控えた教え子の大学生たちが遊びにきた

今日は、自宅研修日。 午前中、娘の予防注射で病院に行く。 午後から、大学生になった2人の教え子が遊びに来る。 彼らのオーストラリア行きもあと10日後とのことだ。 彼らは、この間、わたしに留学相談ということで何度か遊びに来てくれていた。 相談の最初…

次年度教養講座の内容を『黄昏』のシナリオを読むということで考えてみた

On Golden Pond (1979) 私の勤務校では、教養講座なるものがあり、PTA組織が中心となって開催している。対象は保護者向けを基本としながらも、地域にも開かれている。市町村にもパンフレットを置いているので、広く参加できることになっている。そうした講座…

「これからの英語教師」若林俊輔 (1983)に救われた

これからの英語教師 (1983) 「これからの英語教師」若林俊輔 (1983)に救われた。 自分が担当している高2クラスの中間試験での成績不振。 担任をしているクラスの不登校生徒と、最近、教師として自信がもてないことばかり。大学付属校の限界も見えてきて。勤…

「新英語教育講座 その理論・実践・技術」の購入希望書を提出した

新英研の理論・実践・技術の到達点を示す講座全20巻がこの春に出版された。 講座名は、「新英語教育講座 その理論・実践・技術」総監修・國弘正雄(新英語教育講座編集委員会編・三友社出版)。12万8000円。 日常教室授業や試験を考えるヒントになるという理…

「自信をもって英作文を教える」(1980)を読んだ

自信をもって英作文を教える (1980) 「自信をもって英作文を教える」牧雅夫(1980)を読んだ。 「教育技術講座」のゲラ原稿の推敲を終えて思ったのだが、やはり自分なりにいま構想を練っている「思想編」は内容としてとても重要な仕事だと思う。そしてその方法…

今年度はじめての高2授業で自己紹介は自前のイギリス語でやった

今年度はじめての授業。 高校2年生。 自己紹介は自前のイギリス語でやった。 どのクラスも満足のいくできであった。

 "Rock day by day"(1987), "Million Selling Records"(1984), "TV & Video Guide 1987"を購入する

Million Selling Records (1984) 銀座・イエナ書店で、 "Rock day by day,"(1987) "Million Selling Records,"(1986) "TV & Video Guide 1987"を購入。 次に、日本橋丸善に行き、まずは腹ごしらえ。サフランで串カツとハンバーグのランチ。丸善でラッセルと…

「メディアとしての博物館」梅棹忠夫(1987)の「博物館の言語ポリシー」に深く共感する

メディアとしての博物館 (1987) 「メディアとしての博物館」梅棹忠夫(1987)を購入した。 ざっと眺めてみて、「博物館の言語ポリシー」がとても面白かった。 国立民族学博物館では、展示物の解説あるいは表示は、すべて日本語でおこなわれている。そのことに…

FENを聞いていたらマーチン・ルーサー・キング・ジュニアの特集をやっていた

Let the Trumpet Sound The Life of Martin Luther King,Jr. (1982) 最近、近所のスーパーに行ってダンボールをもらってきたり、そのダンボールに荷物を積めたりしている。住所変更をしに郵便局へ向かう途中、車の中で、FENを聞いていると、マーチン・ルーサ…

"Best American Screenplays"(1986)を購入した

Best American Screenplays (1986) 東京は銀座のイエナ書店で、"Best American Screenplays"(1986)を購入した。Sam Thomas 編。 映画のシナリオとして、以下のものを収録している。 All Quiet On the Western Front Meet John Doe Casablanca Miracle On 34t…

「ビデオで楽しむシネマ英会話」(1987)・「洋画ビデオ 名場面・名セリフ」(1987)を購入した

ビデオで楽しむシネマ英会話(1987) 洋画ビデオ 名場面・名セリフ(1987) 「ビデオで楽しむシネマ英会話」(1987)・「洋画ビデオ 名場面・名セリフ」(1987)を購入した。いずれも著者は渡辺幸俊氏。ジャパンタイムズ発行。 洋画で英語を学ぶことは自分自身もやっ…

”The Sound of Music"(1965)の台本起こしを終えた

The Sound of Music (1965) 英語学習目的から、これまでいくつかの映画シナリオの聴き起こし(dictation)を、母語話者の協力を得て実践してきたけれど、自分が聞き起こせない理由としては、ふたつ大きな理由があると考えている。 ひとつは、読んでもそもそも…

"Anne Frank's Tales from the Secret Annexe" (1949)のペーパーバックを購入した

Anne Frank's Tales from the Secret Annexe (1949) "Anne Frank's Tales from the Secret Annexe" (1949)のペーパーバックを購入した。

映画"Oh, God!" (1977) の台本の書き起こしを完成させた

"Oh, God!" (1977) 昨年9月より今年の1月まで自力でタイプライターをもちいて映画"Oh, God!"のシナリオの聴き起こし(dictation)に取り組んだ。その後、母語話者の協力を得てなんとか完成させることができた。 「オーゴッド」("Oh, God!")の主な登場人物は以…

映画 "Dial M for Murder" (1954) の台本おこしを完了した

Dial M for Murder (1954) 古い映画だが、ヒッチコック(Alfred Hitchcock)の「ダイヤルMを廻せ!」はシナリオとしてよくできた面白いシナリオだと思う。 登場人物は以下のとおり。 Tony Wendice Margot Wendice Mark Halliday Captain Lesgate Chief Inspect…

映画 "On Golden Pond" (1981) の台本おこしが完了

On Golden Pond (1981) 母語話者の協力を得て、映画"On Golden Pond" (1981) の台本おこしが完了。 英語が聴き取れないという問題は、大雑把にいって二つの問題があると考えている。 そもそも言語経験が欠如していて聞いたことも読んだこともないフレーズの…

The English Journal の 「新英会話特訓本」を買った

The English Journal の「新英会話特訓本」を買った。 多忙な毎日だから残念ながらこういった本を最後まで使いきることはめったにないんだけどね。 斜め読みして感じるのは、たしかに「短縮形」は使いこなさないといけないということ。それと、a little/ qut…

「英語ー何をどう書くか」(1984)を読んだ

英語ー何をどう書くか(1984) 冒頭に「ミニ・テスト」があり、これが「即答できれば、本書を読む必要はありません」とある。(著者の正解例は本記事の最後に引用しておく) 1 彼は努力せずにやりとげた。 2 がんばりなさい。 3 が、気負ってはいけません。…

「ロックの心3」アラン・ローゼン/福田昇八(1985)を購入した

ロックの心3(1985) 「ロックの心」シリーズの第三弾。「ロックの心3」アラン・ローゼン/福田昇八(1985)を購入した。 中高生の頃からいわゆる洋楽のポップスやロックを聴いてきたので、本書の唄のなかで馴染みがないのは、"The Late Great Johnny Ace,""End…

Arthur Miller の "Death of a Salesman" (1949) を読了した

Death of a Salesman (1949) 3日前より読み始めたArthur Miller の "Death of a Salesman" (1949) を読了した。

映画"The Graduate" (1967) の台本おこしに挑戦した

The Graduate (1967) 映画「卒業」のシナリオおこしを、タイプライターをつかって10月中旬より始めたので、1か月とちょっとかかったが、ひとまず、自力で聴き起こし(dictation)てみた。空白も目立つので、あとは母語話者の援助がないと完全なものにはならな…

映画"On Golden Pond" (1981) の台本おこしをとりあえず終えた

"On Golden Pons" (1981) この6月よりタイプライターをつかって映画「黄昏」(On Golden Pond) のシナリオの聴き起こし(dictation)に自力で取り組んできた。それをを母語話者の援助を得てとりあえず完成させることができた。 といっても、まだまだ推敲が必要…

 "Armed Forces" Elvis Costello (1979) のよさがわからない

Armed Forces (1979) "Armed Forces" Elvis Costello (1979)のレコードをタワーレコードやあちこちのレコード屋を探してやっと見つけて入手した。 4月に買ったThe New Rolling Stone Record Guide (1983) *1がエルビス=コステロの"Armed Forces"(1979)は197…

「私説英語教育論」(1980)を読んだ

私説英語教育論 (1980) 「私説英語教育論」中村敬(1980)を読んだ。 初版は1980年のものだが、私のものは、1984年の第三版。 本書はすこぶる面白くためになる。 それは、戦後英語教育史を、単なる通史、より客観的で公平な記述にするのではなく、今日の問題に…

「ジャパリッシュのすすめ」渡辺武達(1983)を読了した

ジャパリッシュのすすめ(1983) 「ジャパリッシュのすすめ」渡辺武達(1983)を読了した。 「英語の国際語化論の系譜」として、小田実の「イングラント」・鶴見俊輔の国際語論・鈴木孝夫の「イングリック」などに触れている。副題にあるように「日本人の国際英…

I Still Have a Long Way to Go

I don’t know why I’m not self-assured, not brimming with confidence. Sometimes I feel like getting a nervous break-down. I am not self-confident, probably because I am not comfortable with my English. I have been learning English since I g…